
夜間などのワンストップ窓口や遠隔通訳サービス|厚生労働省がオンラインセミナー開催へ
新型コロナウイルスの水際対策が大幅に緩和され、外国人観光客など日本を訪れる外国人も増えつつあります。
厚生労働省では、医療機関の外国人患者対応を支援しようと「夜間・休日ワンストップ窓口」の設置や、希少言語について遠隔通訳サービスを提供しています。こうしたサービスに関するオンラインセミナーが11月22日に開催されますので、共有させていただきます。
外国語患者対応へ医療機関対象のサービス
夜間・休日ワンストップ窓口では、外国人患者対応に関する困り事があった場合に、助言や情報提供を行っていて、平日は午後5時から翌朝9時まで、土・日・祝日は 24 時間受け付けています。
電話番号:03-6371-0057(通話料は利用者負担)
電話通訳サービスは、タイ語やマレー・インドネシア語、フランス語、イタリア語、ロシア語、ネパール語などの言語に対して、遠隔通訳サービスを受けられるもので、24時間利用できます。利用するためには、事前に登録することが必要です。
厚労省 オンラインセミナー開催へ
【日時】2022年11月22日(火)午後4時~午後5時
【開催形式】オンライン(Zoomウェビナー) ※後日アーカイブ動画を公開予定
【内容】
①夜間・休日ワンストップ窓口について
②希少言語に対応した遠隔通訳サービス事業について
③外国人患者を受け入れる医療機関ではどうしているのか
④質疑応答
【申し込み期限】11月21日(月)午後5時まで (チラシ掲載のQRコードから申し込み)
セミナーやサービスの詳細や、申し込み方法などについては、厚生労働省のホームページをご覧ください。