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聞き直される時ありませんか?職員と学べる発声で診療所の印象をグッとアップ!

コロナ禍でマスク越しのコミュニケーションが日常となり、口元が隠れることで表情が分かりにくかったり、声がこもりやすくなったりと、患者さんや同僚とコミュニケーションをとる場面で難しさを感じることもあるかと思います。

「話す」と「伝える」は似ているようで違います。相手にしっかり伝えられる、言葉を届けられる話し方を目指したいものです。相手に伝わるかどうかは、技術面で発声と発音が鍵を握ります。

ビジネスパーソンや教育現場、個人向けなどに話し方講座を行っている現役アナウンサーに、3回にわたって、「伝わる」話し方について伺っています。朝礼などでも出来る発声練習もご紹介いただきますので、ぜひご活用ください。

初回は「発声」についてお伝えします。

連動する「表情」と「声」

有名なメラビアンの法則では、「話している内容と話し方に違いがあった時、どれくらい矛盾を感じるか?」という研究の結果、言語(語彙や文法)では7%、声(トーンや速さなど)では38%、見た目やしぐさなどの視覚が違うと55%も違和感を抱くといいます。 

人とのコミュニケーションにおいて、声や表情が大きなポイントになることが伺えます。

マスクをしていて顔の半分が隠れているため表情が分かりにくいと思われがちですが、「目は口ほどに物を言う」という ことわざがあるように、目元だけでも感情が伝わるのです。

そして、口元が隠れていても、笑顔で話すときと、無表情で言葉を発するときでは、声のトーンも違います。相手の顔が分からない電話での応対の際は、特に「声」が大切になってきます。

表情豊かに話すことで目元や声が変わる、ちょっとした意識を持つことが印象アップに繋がる発声ができるのです。

発声の印象が上がると患者さんも前向きに

院長をはじめ、受付、看護師さんや歯科衛生士さん、職員のみなさんが明るくてハリのある声を出していると、患者さんは前向きな気持ちになれるのではないでしょうか?しっかりとした発声ができているかどうかで、印象を左右するのです。

発声のポイントとなるのは「呼吸」です。腹式呼吸でしっかりとお腹から声を出すことで、発声が楽になります。

腹式呼吸の練習は、最初は仰向けに寝てお腹のふくらみを感じながら呼吸するとよいでしょう。

ハリのある声にするためには、ひと息で長く声を出せる「ロングトーン」の練習がよいと思います。朝礼などの機会に短時間でできるトレーニング方法をご紹介します。

職員と一緒にできるトレーニング「ロングトーン」

腹式呼吸でお腹をへこませながら、「あー」と声を出していきましょう。まずは15秒間、声を出してみましょう。毎日やっていくと、少しずつ、長く続くようになります。普段の会話の中でも、声が出やすいと感じるようになると思います。

まずは一度、職員全員で朝礼などで試してみてはいかがでしょうか?
最初の挨拶とトレーニング後の声の変化を感じることで、職員のみなさんと楽しく組織向上を図れるかと思います。

動画で実際に練習してみましょう。動画ではポイントなどもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。


次回は、聞き取りやすい「発音」について伺います。次回の配信は9月19日の予定です。

講師:浅井見祐伎アナウンサー

元岐阜放送アナウンサー。テレビやラジオで、ニュースや生中継リポーター、パーソナリティーなどを経験。その後フリーへ。現在は、司会や、広報、さらに話し方講師としてマンツーマンのオンライン話し方教室を開くなど「伝える」仕事の幅を広げている。

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話し方のコツを学んでも実践し継続していかなければ、伝わる話し方には繋がりません。人によって弱点が異なり、自分の話し方を客観的に分析し、足りない部分を知ることで効率的にレベルアップすることができます。
「自信がつき仕事が楽しくなる伝わる話し方講座」など団体や個人に合わせたレッスンや講座の参加も受け付けています。

★1回お試し伝わる話し方講座/オンライン(20分):5,500円(税込) ※講座の内容は、ご相談させていただきます。IGYOULAB特典として2,200円(税込)で受けることができます。

自分の話し方のチェックや、アナウンサーが声や話し方を聞いた上で、その方に合ったワンポイントアドバイスもできますので、ぜひご活用ください。

講座参加のお問い合わせはIGYOULABまでご連絡ください。

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著者:IGYOULAB編集部(イギョウラボ)

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