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目指すものがあるなら、否定する人から離れよう|ドリームキラーの怖さ

今回は「一花咲かせたいとき、どんなことをしたらいい?」という質問をいただきました。

最近の売り上げが悪い、組織の雰囲気が悪い、など上手くいっていない状況を打破したい、または開業する際、勢いよくスタートダッシュしたい、開業時の思いを叶えたいと思ったとき何が大切なのでしょうか。

今回の記事では、V字回復を目指したい、夢を実現したいという先生方にご提案させていただきたいと思います。ぜひご参考にしてください。

前進するためにはドリームキラーと距離を置く

世の中、いろんな事が目まぐるしく変わり、地域の雰囲気、患者さんや職員のニーズなども

刻一刻と変化しています。そんな時代だからこそ、失敗しても諦めず、繰り返し挑戦していくことが大切だと思います。

つまり「何度も修正ができて何度も挑戦できるマインドを持つ」ということです。

ここで重要になってくるのが、「ドリームキラーと距離を置く」ということです。

ドリームキラーとは夢や目標に向かって行動することに対して否定したり、「そんなことはできない、やれない」と邪魔をしたりする人のことをいいます。

何かにチャレンジしたいとき、「それは損するのでは?合理性に欠けるのでは・・・」というように、妨げようとする。みなさんの周りには、このようなドリームキラーと言われる人はいませんか。

人に限らず、周りの環境や、自分の中に存在する否定的な思考もドリームキラーになることがあります。

何が正解か分からない中で、過去の前例だけで物事を決めつけてしまうと、正解を見つけられずに終わってしまうのではないでしょうか。

なぜドリームキラーを避けるべきか

なぜドリームキラーを避けることが大切なのでしょうか。

ここで「メル・ロビンスの5秒ルール」をご紹介します。

起床しようとか、作業を始めようなど行動を起こそうというとき、「5、4、3、2、1」とカウントダウンし、0になるまでに動き出そうという考え方で、まずは行動に移すことが大切だと提唱しているものです。

5秒経ってしまうと、人は、やらない理由を考えると言われています。

ではやらない理由が蓄積されると人はどうなるのでしょうか。

技術取得などの際、最初はうまくいかなくても、ある時から急に向上したという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。ポジティブな発想でいけば曲線を描くように成長していく。

逆にいうと、ネガティブな発想も曲線を描くように高まってしまうのではないでしょうか。

失敗した記憶や理由を蓄積すればするほど、「絶対に失敗してしまう。やっても無駄だ」と考えるようになってしまいます。

イメージ

先ほどの「メル・ロビンスの5秒ルール」を踏まえると、大切な最初の時間にドリームキラーに邪魔されないことが大事になります。

身近なドリームキラーから距離をとる、もしドリームキラーが自分の中にいたら、ネガティブな思考を止める努力をしていくことが大切だと思います。

まずは5秒、5分、5時間、5日、行動に移してみてはいかがでしょうか。

目指したいものに向かって前進するためにもドリームキラーを周りに置かず、夢をともに追いかけられる人たちを集めて、試行錯誤していただければと思います。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。 

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