連載一覧
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「人」に向き合う医療を ~在宅医療を担う医師たちの奮闘記~
三重県の最南端・南牟婁郡紀宝町で、24時間体制で在宅診療を行う「くまのなる在宅診療所」が2020年7月に誕生した。なぜ、高齢化、過疎化が進む地域で在宅診療を行う診療所を開設したのか、地域医療の魅力や経営における工夫などについて、地域医療の一翼を担う医師たちの思いを取材した。 少子高齢化社会の今、全国各地が過疎化している。この取材は「へき地の稀なケース」ではなく、いずれ日本各地の地域医療のヒントになるではと取材班は感じている。 (11月19日初回配信 全5回配信)2022.01.21 up!! -
優しい職場へ 思いやりが増えるスキル| アサーティブ・コミュニケーション
院長の大きな悩みのひとつ「人の問題」。特に職場の雰囲気が悪い、仲が悪い、新しい人が辞めるような時は、ピリピリ職員やトゲトゲ職員が増えている時かもしれません。臨床心理士の葵いとさんにお互いが優しく関わり合い、思いやりが増えるためのコミュニケーション術(アサーティブコミュニケーション)を『職員と一緒に読める』を大切に、明日から役立つ事例を交えてご紹介いただきます。ぜひご参考にしてください。(全4回)2022.01.26 up!! -
医療経営の“知恵袋” ~院長からの実際の質問に答えます~
人の問題や患者数の悩み、経営者としての考え方など… 院長は日々様々な課題やストレスを感じてらっしゃるのではないでしょうか? 弊社に問合せのある「院長の実際の質問」に理論と実例そして時代にあった考察をお届けする「院長Q&A」。 皆様からのリアルなご質問をお待ちしております。 ご質問はお気軽に「問い合わせフォーム」よりどうぞ。 https://tac119.com/#question2023.03.29 up!! -
地域特性にあった医療経営を
人口動態や市町村の変化に合わせて変わる診療所経営に焦点をあて、2つの診療所の院長に地域の特性に合った医療提供や地域医療への想いについて聞いた。 1996年に北海道・室蘭で誕生した医療法人北海道家庭医療学センターは2008年に法人化し現在、北海道を中心に協力法人を合わせると15の拠点を持つ。 「良質な家庭医療の実践」「良質な家庭医の養成」「北海道および日本の家庭医療の発展に対する貢献」のミッションを掲げ、家庭医療診療所のモデルを提供してきた組織だ。 (2022年11月11日初回配信 全4回)2022.12.23 up!! -
地方医療を考える ~町民5000人 唯一の有床診療所~
これから一層、人口が減り診療所経営の問題や課題が顕在化する地域は増えていくと考えられる。町民5000人ほどの町にある唯一の有床診療所が経営を民営化する「指定管理者制度」を利用して再建を図った診療所の提供する医療として超えられたこと、今も超えられていないこと。十分に確保できていると断言はできない職員の数のなかで、勤続年数を長く確保できている理由。町民の命を守る診療所と医療経営との共存などについて3回にわたって考える。2021.12.06 up!! -
診療所のトラブルQ&A
職員への対応や、患者さんとのトラブルなど・・・診療所でのトラブルに関する質問に本山総合法律事務所代表の宇佐美芳樹弁護士に、具体的な対策方法を分かりやすく教えていただきます。2023.03.24 up!! -
進むデジタル化 矯正治療のいまと展望
透明で取り外しのできるマウスピースを活用して歯並びを矯正する「インビザラインシステム」。インビザライン専門矯正歯科医の上田桂子医師に、4回にわたって日本の矯正治療の現状や歯科業界におけるデジタル技術の広がり、さらに医師の多様な働き方についてお話しいただきます。2021.11.01 up!! -
選ばれる医院づくりのヒミツ 無限の可能性を秘める地域医療
広島県広島市中区にある「ほーむけあクリニック」。2017年に開業し、内科、小児科、皮膚科、そして在宅医療を手掛け、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代の人たちの健康と生活を支えている。院長を務めるのが家庭医療専門医でもある横林賢一院長(43)。このクリニックには、患者さんはもちろんのこと、ここで働きたいという人たちが集まってくる。順調な医療経営の裏には、院長の努力や工夫があった。そして過去に経験した“負の連鎖”や”人問題”をどう乗り越えてきたのか。「選ばれる医院づくり」のヒミツに迫る。(全5回)2022.07.01 up!! -
院長が経営者になるための 開業の羅針盤
開業は未知なるもの。そして誰もが失敗はしたくないものです。 変化の速い時代にどのように挑戦していくのか? 多くの先生からいただく昔からある質問、最近増えてきた質問など、実際のご質問に「今の時代ならどうするか?」の視点でお答えしていく。2023.01.18 up!!