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令和7年「はたちの献血」キャンペーンのキャッチフレーズに応募してみませんか? | 診療所が取り組む社会貢献活動

毎年1月から2月に実施される『はたちの献血』キャンペーンは、冬季に不足しがちな血液製剤の安定供給を確保するため、特に若年層の献血意識を高めることを目的として行われています。

このキャンペーンは、厚生労働省、都道府県、日本赤十字社が主催し、全国規模で展開されています。

キャンペーンの一環として、若年層の献血意識向上を目的にキャッチフレーズが募集されています。

キャッチフレーズ募集詳細

・応募資格

どなたでも

・内容

若年層の献血意識を高める内容のキャッチフレーズ

・応募方法

以下を記載の上、電子メールまたははがきにて

①キャッチフレーズ

②作者氏名(ふりがな)

③年齢

④連絡先(住所・電話番号)

⑤所属学校または勤務先の名称と所在地

【メールの場合】
標題を「はたちの献血キャンペーンキャッチフレーズ」とし、メールアドレス:kenketsugo★mhlw.go.jp(★を@に置き換えて送信してください)まで

【はがきの場合】
「はたちの献血キャンペーンキャッチフレーズ」と記載し、〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省医薬局血液対策課献血推進係 宛に送付

・期限

令和6年10月31日(木)まで(当日消印有効)

・過去3年間の採用キャッチフレーズ

令和4年:「あなたの今日が、だれかの明日に。ハタチの献血」

令和5年:「きっと誰かが、だったら私が はたちの献血」

令和6年:「その一歩が、だれかの一生になる。はたちの献血」

また、同時に令和6年度中学生を対象とした献血への理解を促すポスターのキャッチフレーズの募集も行われております。

詳細はこちらからご確認いただけます。

この機会にスタッフや患者さんと一緒にキャッチフレーズを考え、応募してみてはいかがでしょうか?

診療所だからこそ果たせる役割

日々患者さんの健康を支えながら信頼を築いているみなさまの言葉だからこそ、献血の重要性を説得力を持って伝えることができ、地域住民や若者に強く響かせることができるのではないでしょうか。

診療所として取り組むことで、より効果的な啓発活動が期待できます。

診療所にとっての成果

また、診療所のみなさまにも、次のような成果が期待されます。

①地域貢献と信頼の向上
地域住民からの信頼を深め、地域医療を支える重要な存在としての地位を確立することができます。

②スタッフの士気向上とチーム力強化
献血という社会的な活動に参加することで、スタッフの士気を高め、チーム全体の連携を強化するきっかけとなり、日々の医療業務にさらなる意義が加わります。

③若年層への健康意識向上
若者に自分の健康を見つめ直す機会を提供し、健全な生活習慣を築く支援ができます。このような活動を通じて若年層の患者さんとの信頼関係も深まることが期待されます。


待合室でのポスター掲示やスタッフによる献血協力の呼びかけ、地域での献血イベントへの協力・参加、SNSやWebサイトを通じた広報活動など、さまざまな方法で献血活動を支援することはできますが、まずはキャッチコピーを考え、応募してみることから始めてみてはいかがでしょうか?

例えば、スタッフ全員でアイデアを出し合うワークショップを開くなど、楽しい取り組みも考えられます。

地域貢献および社会貢献に加え、診療所全体の結束力や信頼関係も深めるチャンスです!

ぜひご検討ください。

著者:IGYOULAB編集部・森田

2児の母であり、転勤族で多くのクリニックや歯科医院を受診してきた経験を活かして、患者さん目線での意見や記事を提供できたらと思います。

知りたいことや興味があること、そして地域医療に携わり先進的な取り組みを行っている先生方の
情報などありましたらぜひお寄せください。
取材を受けたい、記事で取り上げてほしいなどのご要望も受け付けています。
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