【医療経営アカデミー】令和の集患戦略 WEBは必須か?
診療所経営において切っても切れない集患対策。今回の医療経営アカデミーのテーマは「令和時代の集患戦略」です。現代の集患戦略としてWeb戦略は必須なのでしょうか。
うまくいっている先生たちが考えるWeb戦略とは、そして、集患に力を入れている先生たちが何をトレンドとして考えているのか、ぜひご参考にしていただければと思います。
新型コロナで影響を受けた医療業
感染拡大にともない、2020年は医療業の活動も一時、大きく低下しました。
経済産業省では「コロナ禍の影響を大きく受けた医療業」の調査結果を公表しています。
医療業の活動指数の推移を見てみると、新型コロナの影響で一度は大きく下がってはいるものの、歯科はコロナ禍前よりも上がり、医科もコロナ禍前に近い水準まで回復していることが分かります。
診療所では診療科により明暗が分かれました。眼科、皮膚科、産婦人科、整形外科はコロナ禍前の水準まで戻っているものの、内科、外科、耳鼻咽喉科、小児科が回復がにぶくなっています。特に、内科に関しては二極化しているように思います。
コロナ禍でWeb戦略やITの活用が、さらに推進されるきっかけにもなったのではないでしょうか。
高齢者にもWeb戦略は有効か!?
Web戦略というと、「高齢化社会が進む中で、高齢者もWebを使うの?」と聞かれることが多くあります。
総務省が公表しているデータによると、高齢者でもスマートフォンやインターネットを活用していて、身近な存在であることが明らかになっています。高齢者だからWebは使っていないということではなさそうです。
60歳以上のインターネットを利用する目的として電子メールの送受信に次いで、情報検索が高い割合となっています。
情報検索の中でも、高齢者は健康情報を検索している割合が高いという調査結果もあります。
このようにほとんどがWebを利用している若い世代はもちろんのこと、今では年配の人たちにも届けられるのがWeb戦略であると思います。
集患に困っていないという先生たちはWeb戦略をどのようにやっているのか、そしてうまくいっている先生たちは、どのような共通点があるのか、動画では実例を交えてお話しさせていただいています。ぜひご参考にしてください。
動画のダイジェスト版はこちらからご覧いただけます。
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