夜間や休日のワンストップ窓口や遠隔通訳サービス|厚労省 12月6日オンライン説明会開催
厚生労働省では、外国人患者を受け入れる医療機関を支援するため、各都道府県の取り組みを補完する形で「夜間・休日ワンストップ窓口事業」を設置しています。
また、対応が難しい希少言語について、24時間365日利用可能な遠隔通訳サービスを提供しています。
訪日外国人の増加に伴い、医療現場での外国語対応がますます重要視される中、本事業に関する2024年度第3回オンライン説明会が開催されます。
外国人患者対応に関する最新情報や実践的なノウハウを学べる貴重な機会ですのでぜひご参加ください。
医療機関対象の外国語患者対応サービス
①夜間・休日ワンストップ窓口
外国人患者対応時の問題に対し、助言や情報提供を行う窓口です。
対応時間:平日午後5時~翌朝9時、土日祝日は24時間
電話番号:03-6371-0057
②希少言語に対応した遠隔通訳サービス
民間サービスでは対応が難しいタイ語、マレー・インドネシア語、ネパール語など17か国語に対応する通訳サービスです。
利用可能時間:24時間365日
利用条件:診療所、クリニック、歯科医院など事前登録した医療機関で利用可能
※ウクライナ語は当面無料で利用可能です。
厚生労働省委託事業「希少言語に対応した遠隔通訳サービス」のご案内
2024年度第3回オンライン説明会概要
開催日時:2024年12月6日(金)午後4時~5時
開催形式: オンライン(Zoomウェビナー)(参加無料)
対象:全国の診療所、歯科医院、医療機関、地域関係者
申し込み期限:2024年12月4日(水)午後6時
チラシ掲載のURLかQRコードからお申し込みください。
夜間・休日ワンストップ窓口 希少言語に対応した遠隔通訳サービス
説明会やサービスの詳細、申し込み方法などについては、厚生労働省のページをご覧ください。
【医療機関・地域関係者向け情報】「夜間・休日ワンストップ窓口/希少言語に対応した遠隔通訳サービス」 第3回オンライン説明会|厚生労働省