自分の最期を自分で選択できる地域に 三重県紀宝町で7月6日に多職種連携研修会
IGYOULABでもご紹介させていただきました三重県南部、紀南地域の多職種連携の研修会が次回7月6日に紀宝町で開催されます。自宅療養中の写真愛好家の方の写真を題材に「自分の最期について」意見を交わします。
今回は医療や介護、福祉関係者だけでなく一般住民の方の参加も募集しているということです。(今回は現地開催のみでオンライン配信はありません。)この地域で進められている多職種連携の取り組みを見てみませんか?
なお、多職種連携の取り組みについてはこちらの記事をご覧ください。
研修会の概要
紀宝町地域包括支援センターでは、 紀南地域在宅医療介護連携支援センターあいくるの共催のもと、紀南地域の看取りなどの事例を医療や介護、福祉関係者らが共有する研修会「みとりーな」を定期的に開催しています。多職種が連携した事例をもとに、専門職などの参加者が意見を交わしています。
8回目の開催となった7月6日は自宅療養中の写真愛好家の方の写真を題材に、自分の最期について考えるディスカッションと写真展示が行われます。パネラーとして紀南地域で地域医療に携わる医師やケアマネジャー、看護師が登壇します。
【日時】2023 年7月6日(木)18:30~20:30(写真展示は 15:00~18:30)
【会場】紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」きらめきホール (三重県紀宝町鵜殿1147−2)
【対象】医療、介護、福祉関係者および関心のある方(一般住民も参加可能)
【参加申込み締切】7月3日(月)17:00まで
【申込み先】紀南地域在宅医療介護連携支援センターあいくる (紀南病院 地域連携室内)
以下のチラシのQRコードかFAXでお申込みください。写真展示のみ参加される方は申込み不要です。